カフェにて

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昨日カフェで作業をしていましたら隣で、大学を卒業して1〜2年と思われる若い青年と、30代後半から40代前半ぐらいと思われる面接官で、アルバイトの面接をしていました。
すぐ隣だったので、いやでも聞こえてきたのですが、青年は何やら東京の某有名大学卒業生で、面接先の会社のほうはどこかのホテル会社のようです。

青年が色々面接官の質問に答えていましたが、どうも何をしたいのか、目的はあるのか、などが伝わってこない。
そもそもその面接先の会社で働きたいのか、なども伝わってこない。
そういうことを感じているだろうなという面接官の気持ちが、隣で聞いている私にも伝わってくるほどでした。

「突然来なくなったりはしません。辞める時はしっかり連絡します。」と青年がアピールしていたり、突っ込みどころが満載で吹き出しそうになりました。

少し面白かったですが、何か色々残念でもったいない気持ちでいっぱいになってきました。
申し訳ありませんが、ある程度明確な目的や意思がお互いに無いと、就職してから双方とも幸せになれないだろうな、と思いました。

こういう光景を目にすると、本当に日本の教育は間違っているな、とひしひしと感じざるを得ません。
教育を抜本的に変えて欲しいと本当に思います。
まず現在の、大学に合格するためだけにする教育は完全に間違っていると思います。
目標の設定方法がそもそもおかしい。

私が考える教育はこうです。
まず基礎教育として社会や仕事がどうやって出来ているかや仕組みを学び、社会で生きていくということを強烈に意識させ、おぼろげながらでも自分で目標を持たせることを促す。
なるべく早い段階で、できれば小学生の時から。
目標が決まり次第、そのために必要な教育を選択させる。
重要なのは選択権を持たせるということで、与えられてやるのと自分から進んでやるのとでは、吸収率が格段に違う、ということが言えると思うからです。
そういったきっかけを与えてあげる、手助けをする、ということが教育ではないでしょうか。

最後に面接官が弊社で働きたいという気持ちはあるか?という質問をしていましたが(これもおかしな質問ですねw)、あります、働きたいと思っています、と答えた青年に対して、本当に?と面接官が念押ししていて、また吹き出してしまいそうになりました。